ドルコスト平均法の投資金額合計が多い場合

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ドルコスト平均法の投資金額合計が多い場合

ドルコスト平均法の投資金額合計が少ない場合に続き、ドルコスト平均法の投資金額合計が多い場合について、考えてみましょう。

ドルコスト平均法の投資金額合計が多い場合
投資回数 1 回目 2 回目 3 回目 合計株数 平均購入株価
株価 100 円 95 円 90 円 合計金額
等株数投資 購入株数 100 株 100 株 100 株 300 株 95 円
投資金額 10000 円 9500 円 9000 円 28500 円
ドルコスト平均法 購入株数 100 株 105 株 111 株 316 株 94.8 円
投資金額 10000 円 9975 円 9990 円 29965 円

売却株価により、収支は以下のように変化します。

売却株価と収支
売却株価 91 円 92 円 93 円 94 円 95 円 96 円 97 円 98 円 99 円 110 円
等株数投資 -1200 円 -900 円 -600 円 -300 円 0 円 300 円 600 円 900 円 1200 円 1500 円
-4.21 % -3.16 % -2.11 % -1.05 % 0 % 1.05 % 2.11 % 3.16 % 4.21 % 5.26 %
ドルコスト平均法 -1209 円 -893 円 -577 円 -261 円 55 円 371 円 687 円 1003 円 1319 円 1635 円
-3.67 % -2.71 % -1.76 % -0.80 % 0.15 % 1.10 % 2.06 % 3.01 % 3.97 % 4.92 %
  • 91 円以下
    • 損失の絶対額は、ドルコスト平均法が大きい
  • 92 円以上 94 円以下
    • 損失の絶対額は、等株数投資が大きい
  • 95 円以上
    • 利益の絶対額は、ドルコスト平均法が大きい

売却株価を X としたときの方程式を解くことにより、利益の絶対額の大小が逆転する売却株価を求められます。

300 * X - 28500 = 316 * X - 29965
X = 91.5625

これらを踏まえて、ドルコスト平均法は本当に有利かまとめます。