ドルコスト平均法の投資金額合計が少ない場合

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ドルコスト平均法の投資金額合計が少ない場合

ドルコスト平均法と値動きでは、等株数投資とドルコスト平均法の投資金額合計は同じでしたが、ドルコスト平均法の投資金額合計が少ない場合について、考えてみましょう。

ドルコスト平均法の投資金額合計が少ない場合
投資回数 1 回目 2 回目 3 回目 合計株数 平均購入株価
株価 100 円 105 円 110 円 合計金額
等株数投資 購入株数 100 株 100 株 100 株 300 株 105 円
投資金額 10000 円 10500 円 11000 円 31500 円
ドルコスト平均法 購入株数 100 株 95 株 91 株 286 株 104.8 円
投資金額 10000 円 9975 円 10010 円 29985 円

売却株価により、収支は以下のように変化します。

売却株価と収支
売却株価 101 円 102 円 103 円 104 円 105 円 106 円 107 円 108 円 109 円 110 円
等株数投資 -1200 円 -900 円 -600 円 -300 円 0 円 300 円 600 円 900 円 1200 円 1500 円
-3.81 % -2.86 % -1.90 % -0.95 % 0 % 0.95 % 1.90 % 2.86 % 3.81 % 4.76 %
ドルコスト平均法 -1099 円 -813 円 -527 円 -241 円 45 円 331 円 617 円 903 円 1189 円 1475 円
-3.67 % -2.71 % -1.76 % -0.80 % 0.15 % 1.10 % 2.06 % 3.01 % 3.97 % 4.92 %
  • 104 円以下
    • 損失の絶対額は、等株数投資が大きい
  • 105 円以上 108 円以下
    • 利益の絶対額は、ドルコスト平均法が大きい
  • 109 円以上
    • 利益の絶対額は、等株数投資が大きい

売却株価を X としたときの方程式を解くことにより、利益の絶対額の大小が逆転する売却株価を求められます。

300 * X - 31500 = 286 * X - 29985
X = 108.2142857

次は、ドルコスト平均法の投資金額合計が多い場合です。