アヴァン・デルニエ・システム

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アヴァン・デルニエ・システム

アヴァン avant とデルニエ dernièr は、フランス語でそれぞれ「前の」[最後」という意味です。
英語だと before last system とも呼ばれ、「最後の前」と同じ方に投資します。

アヴァン・デルニエ・システムとは「最後の前に投資する方式」であり、以下のように選択肢が 2 つの場合に用いられます。

  • 株式や為替の場合
    • 買いと売り
  • ギャンブルの場合
    • ルーレットの場合
      • 赤と黒
      • 前半と後半
      • 奇数と偶数
    • クラップスの場合
      • バンカーとプレイヤー

ここでは、ルーレットの赤 Red と黒 Black を例とします。

  1. 直近 2 回の結果を R, B とする
  2. 「最後の前」は R なので、1 回目は R に投資する
  3. 「最後の前」は B なので、2 回目は B に投資する
  4. 2 の結果と同じ方に投資する
  5. 3 の結果と同じ方に投資する
  6. 同様に繰返すと、以下のようになる
    赤と黒が交互に出た場合
    投資 - - R B R B R B
    結果 R B R B R B R B
    勝敗 - -

    赤と黒が 2 個ずつ連続した場合
    投資 - - R B B B R R
    結果 R B B B R R B B
    勝敗 - - × × × × ×

日米の書籍でときどき、アヴァン・デルニエ・システムを推奨しているものがあります。

しかし、「ルーレットもダイス(サイコロ)も記憶を持たない」と言われる通り、次に何が出るかは五分五分なので、全く根拠がない投資法です。