アンチ・マーチンゲール・システム
アンチ・マーチンゲール・システム anti martingale system は、ダランベール・システムの 1 種で、パーレイ Parlay とも呼ばれます。
分かりやすくするために、以下の条件で考えます。
- 「勝ち」と「負け」しかなく、確率は 1/2 ずつ
- 勝てば投資金額は倍
- 負ければ 0
アンチ・マーチンゲール・システムとは「投資金額は負ければ 1 だが、勝てば倍(配当を全額再投資)にする方式」であり、
その具体例を以下に示します。
| 投資回数 | 投資金額 | 勝った場合 | 負けた場合 | ||
|---|---|---|---|---|---|
| 累計利益 | 次の手順 | 収支(前回の累計利益 - 投資金額) | 次の手順 | ||
| 1 | 1 | 1 | 投資回数 2 へ | -1 | 投資回数 1 へ |
| 2 | 2 | 3 | 投資回数 3 へ | ||
| 3 | 4 | 7 | 投資回数 4 へ | ||
| 4 | 8 | 15 | 投資回数 5 へ | ||
| 5 | 16 | 31 | 投資回数 6 へ | ||
| n | 2n - 1 | 2n - 1 | 投資回数 n + 1 へ | ||
アンチ・マーチンゲール・システムとダブルアップ・システムの表を比較すると、勝った場合と負けた場合で収支・利益・損失が逆転しており、「アンチ(反)」の意味が分かります。
アンチ・マーチンゲール・システムでは、連勝しているうちは良いのですが、負けたところで全ての利益を吐出して収支がマイナスに転じます。
